今期もあと2回の例会を残すのみとなりました。
執行部も色々と考え楽しく、有意義な講師例会が数多くあった
様な気がします。
さて、先週の講師例会の模様をお送りします。
今回の例会は以前より会長から言われた若手の集まりで
「ライオンズクラブに入って何をやりたいか?」と言う話し合いの中から
地元に奉仕することで八王子高尾LCの名もしられ会員も増えるのでは
と言う考えからのものです。
今回の講師山本先生の話にあった発達障害のある子供たちは色々な
機会を与えることにより改善していくことが証明されています。
若手はこのようなアクティビティを求めています。
我がクラブも20年を迎えようとしている今アクティビティを見直す
時期に来ているのではないでしょうか?(個人的意見です)
今回はついでにモンゴル訪問の事も書きます。
先日田倉Lとモンゴルに行った際国立母子病院を訪問しました。
モンゴルは平均寿命が63歳と言うことですが、その理由に
食べ物の問題もあるでしょう(肉中心)、でも乳幼児の死亡率が
高いことが一番の理由ではないかと言うことでした。
ここは渋谷LCが色々な医療機材等を5年間にわたり送ってきました。
しかし、まだまだ足りないものが沢山あります。
乳幼児はなかなか血管が見にくく治療が難しいことがあるそうですが
写真の女性が手にしている機器で見ると血管が見やすくなり治療も
行い易くなるとのことです。
この機器が母子病院に60科あるうちにまだ一つしかありません。
一個8,000円の機器です。
海外ではこんなこともあるんです。
若手の皆さんは国内(地元)のみにとらわれず広い視野で世界を見てほしいと
思っています。
最後にサービスで我らの勇姿を・・・(今井元ガバナーと共に)
さあ、来期はCN20周年です。
老若男女、全員で力を合わせ頑張って行きましょう。