6月第一例会(一泊移動例会)

2009年6月15日

6月14日・15日の両日高尾ライオンズクラブ恒例の

一泊移動例会が行われました。

今回の目的地は今旬の場所、新潟。

昨日は上杉景勝・直江兼続が幼少の頃学んでいた

雲洞庵へ行き、大河ドラマ「天地人」の世界を

感じてきました。

その後月岡温泉「華鳳」に泊まりました。

この「華鳳」と言うホテルは日本の宿100選等の常に上位に

ランクされるだけあって、宴会の時の箸にまで心がこもっており

当クラブの名入りでした。

周りは田んぼしかありませんでしたがその田んぼに蛍が

この時期飛んでいるそうです。残念ながら2次会に行ってしまった為

見逃しました。

 

2日目は燕三条で洋食器を見学の後、弥彦神社を参拝しました。

この神社の境内は緑が多く社殿も質素で荘厳な感じさえ受けました。

この後は昼食後寺泊での買い物とお決まりコースでしたが、食事場所からは

広々とした日本海とその向こうに佐渡島までが良く見え、梅雨の晴れ間の

ひと時を楽しませてくれました。

 

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった」

これは川端康成の有名な小説雪国の一部ですが、これに似た体験が

帰りの高速でありました。

日本で一番長いトンネル関越トンネルに入る前は青空だったのにトンネル

を抜けて谷川のパーキングに入った時は雨、高い山を境にこうも違うものなんだと

思い知らされ、冬に新潟県側に雪が沢山降って、群馬県側はかっら風と言うのが

よく理解できました。

 

 

今回の一泊移動例会参加人数が少ない。

みんなでもう一度一泊移動例会の意味を考え、方法や日程について話し合った

方が良いような気がしました。